YUKAのたまて箱

30代!駆けだしジュエラーのドイツ生活

YUKAのたまて箱

初めまして!駆け出しジュエラーYUKAのプロフィールです。

YUKAのたまて箱へようこそ!

  

                   f:id:yuka-tama:20200310003008j:plain



ドイツ在住、駆け出しジュエラーYUKAと申します!

 

 

ブログを始めた理由

 ひょんなことから30歳でワーキングホリデービザを取得し、2019年5月よりドイツへやってきました。

 異国の地で、右も左も分からない上にドイツ語はチンプンカンプン。

 

しかし、ドイツへ来て半年が過ぎると心と時間に余裕ができて日本に居た時よりも自分を見つめる時間や色々な事が見えてきました。

 

 キラキラとした世界に魅了されて取った英国宝石学の資格FGA片手に、日本を飛び出して見た世界をブログを通して様々な人とシェア出来たらいいなと思い始めました。

 そして、このブログを読んで私“YUKA”に興味をもって頂けたり、輝く宝石やジュエリー、旅や海外生活などについて少しでも参考になり、楽しく読んで頂けると嬉しく思います!

 

YUKAのたまて箱から発信したい事

1.宝石、ジュエリー

専門家目線からキラキラ知識を発信!

 

2.旅、海外生活

旅する豆知識!国内、海外問わず素敵情報発信!

p.s留学の情報や海外で生活したい人への情報も

 

3.YUKAの気まぐれトピック

その時気になるor好きな事を好きな様に私の超個人的な視点からトピック発信!

 

自己紹介

出身地

エメラルドグリーンに囲まれたサンゴ礁の島

 沖縄出身!ウチナーンチュですw

しかし、厳密に言うと、、、

 東京出身の母が、沖縄出身である父と結婚。

よって!

東京生まれの沖縄育ちです。

江戸っ子チャキチャキ母に育てられたにも関わらず、幼少期からのんびりでマイペース。常にGOING MY WAY。

 


沖縄という日本でありながら国際色豊かな地で育った為か、幼い頃から海外への憧れは強かった気がする。

 

高校時代~進学校入学後落ちこぼれる

沖縄で進学校と謳われている高校に入学。0校時からはじまり、60分授業。数学のテストは70点以下追試。という鬼のような高校でした。

そして、人見知り過ぎて半年間友達できず。その期間は成績も安定(ノート見せてもらったりなんだり出来ない為、自力で勉強も頑張る)

しかし、

2学期突入後、席替えきっかけに出来た友達。それを皮切りに勉強への集中力はなくなり、成績は坂道を転げ落ちるが如くの転落ぶり!

本当卒業できたのは奇跡!

 

☆17歳 海外研修でロンドンへ!(初海外)~魂持ってかれる

 17歳。

 私に訪れた好機!

それが希望者が参加できるロンドンへの2週間という海外研修でした。

 母に頼み込み『英検2級』という条件を、死ぬ思いで突破。

落ちると思って半泣きだった。

ギリッギリで合格!晴れてロンドン行きチケットをゲットしました。


実際ロンドンへ到着し、夢のような2週間。

ホームシックにも全くならず、むしろ帰りたくなかった。

そして帰国日。

発熱。微熱とかじゃなくて40度。意識朦朧としながらまた、ここに戻ってくると心に誓い日本へ帰国。

でも、本当に10年後にまた舞い戻るなんて夢にも思いませんでしたw

 そして、絶対に言えるのがこのロンドン研修が今の私を造った大きなきっかけの1つ!

 

華の大学生~県内で英語といえばこの大学

 高校卒業も危ぶまれた私”YUKA”。

 自分の当時の学力(泣く子も黙るミジンコレベル)と勉強したい事の条件がぴったり合う大学みつけましたー。

当時凄く凄ーく信頼し尊敬していた英語の先生から勧められた沖縄随一の英語カリキュラムと太鼓推しの大学が1校あったの!

 

でも、本当に英語を真剣に勉強したい人には凄くお勧めしたい!

 

全国でも珍しく、同時通訳の授業にも力を入れてて夏には集中講座を破格の値段で受けられる。同時通訳の授業って機材とかが揃ってないとなかなか難しいから、ここまで大学でカリキュラムに加えられてる所って実は殆どないです!

 

偏差値が高いほど、あるいは大学へ通えばいい教育が受けられる。

ではなくて

本当に自分にあった学びの場を見つける事が大切だと思う。

学力だけでは測れない凄い可能性が至るところに転がってるからね!

 

☆22歳~フィリピン 幸せってなに?

 卒業も見えてきた頃、将来について迷走。

なにがしたいか分からないけれど、海外へ行きたい気持ちだけはいっぱいでした。

 

そんな時、またもや海外プログラムに参加しようと決めました。

英語を勉強し、海外へ行きたい。住みたい。そんな時候補に上がる国は先進国。

でも、ふと考えた時に発展途上の国の事を何も見ず、知らず世界へ羽ばたくと言うのはどうなのか疑問に思い、フィリピン1週間の旅へ。入国審査ではフィリピン人だと思われたw

 

プログラムは毎日スラム街を周り、現地の人々の生活を知る事。

ゴミで出来た島の海上やガスが発生している危険なゴミ山など、本当に表現できないほど劣悪な環境で生活している人達を訪れたり、また高級住宅地やブランド品が並ぶデパートなどのエリアにも足を運ぶことで貧富の差を肌で感じました。

 スラム街にも一泊。

その日の暮らしも大変なのに、彼らは日本から来た私たちをめいいっぱい持てなしてくれました。どんな逆境にも負けないほどの明るくパワフルな国民性に触れ、子供たちの笑顔は眩しく、豊かな国日本で育ってきた私は言葉で言い表せない程の経験をしました。そこで、幸せとは、豊かさとは何だろう。と思いました。

人の温かさに触れ帰国日大号泣。帰りたくなくて。

それにしても、フィリピンなんだかファンキーなオカマちゃんが多かったw

 

 

大学卒業~就活もせず卒業後無職!

 今考えると本当にアンポンタン。

募集も出てないのに希望の就職先の求人を待ち続けるw

こうだと思うと他は見えない。

常に一球勝負な上にギリギリになってからしか行動はしない。

大学時代のゼミ教諭にはYUKAさんは好きな事しかやらないと言われる。

 

それをポジティブに受け取るアンポンタンYUKA。

 

人生そんなに甘くなかった。

母との関係もそのせいであまり良くなくて、自分責任だけど毎日イライラして不安だった。計画性0はダメだと学ぶ。

 

23歳~初めて英語が嫌いになった

就職難民になった私は英語を生かし更にレベルアップを目論み、10ヶ月程アメリカ軍基地内の学童で働いてました。

英語力向上への思いはこなっごなに打ち砕かれた

まず、自分の英語力の無さに愕然とし同僚である外国人スタッフともコミュニケーションが上手く取れなくなってしまいました。

とにかく、喋るのが怖くなっちゃった。

 

子どものコントロールも出来ず、子供にも英語が上手くないと馬鹿にされる。

アメリカンキッズ達モンスター。目離すとケンカ勃発。お友だちの首絞めてたりする。

 子どもが全然可愛いと思えなくなりました。

もちろんいい子もいたけどね。

 

もうキツかった。

人生でこの時だけ、英語が大嫌いになった。

 

24歳:石の上の3年~歯科助手になる!

なんと、コロコロ転がり歯科助手へ!


敬語も上手く使えないヒヨコを忍耐強く教育して接してくれた先輩スタッフの皆には感謝しかありません。

 

仕事を始めるにあたり、当然頑張ろうという気持ちを持って始めたけれど、3年間心の何処かには留学に行きたい気持ちや、本当に自分がやりたい事が何なのか見つからないもどかしさが常にありました。

 

けれど

石の上にも3年

 とりあえず始めたからには3年は続けよう。そうしなければ、キャリアも何も身に付かず中途半端になってしまうと思い、続けた仕事で沢山の事を学び後悔どころか振り返ってもこの3年間は私の財産です。そして、清潔で消毒が絶対の環境にいた為、潔癖に。

 

27歳:BACK TO LONDO~出会いと別れ

一念発起!

今まで貯めてきたお金でロンドンへ。

結果、人生で1番楽しかった。

思い切って行動して良かった。

シェアハウスでは、パーリーピーポーなスイス人同居する事となり、初めは毎日どんちゃん騒ぎにイラついていたけど帰る頃には心の友となり、別れの際は涙でしたw

 

半年で満足するだろうと思ってたのに、

帰る3日前から泣き、

帰国日勘違いして飛行機にも乗れず

大波乱な帰国となりました。

終いには機内でも泣いていた為客室乗務員さんに心配されるしだい。

そして後ろ髪思いっきり引っ張られながら日本に帰り、帰った日にはロンドン行きの飛行機を調べ始めてました。

 

  f:id:yuka-tama:20151031230019j:plain

28歳~宝石学の資格とってイギリスへ戻ろう計画!

帰国後は、当時妹が東京の大学へ通っていたため、沖縄に帰らずそのまま東京へ居座る。妹には迷惑おかけした。

しかし、イギリスに戻りたくて戻りたくて寝ても覚めてもイギリスを夢見る。

毎日イギリスにどうやったら住めるかひたすら調べてたのたげれど、、、

当時片思いしていたイタリア人の彼に言われたグサリと来る一言。

 

君、イギリスに戻ったとして何するの。

 

その一言で自立する為に自分には何もない事に気づきました。イギリスに住み、仕事をするにしても、英語力があるのは前提の話。プラスでなにか無いと海外では自立出来ない!

 そう思い、自分が好きでやりたい事を考え調べ上げた結果たどり着いたのが宝石学だった。

 

しかも、歴史あるそして全世界で通用する宝石学の資格の1つがFGAというイギリスの資格。これはまさに運命だ!と思い、3月に日本へ帰国してから3ヶ月後の6月には学校に通い始めてましたw

 

30歳までの2年間~人生で1番勉強し空いた時間は勤労少女。

 キラキラした宝石の事を沢山勉強出来ると、意気揚々と始めた宝石学。

蓋を開ければサイエンス。

授業は呪文。

課題は山盛り。論文提出。

 頭抱える2年間でした。

試験はすべて論文形式。過去問にも模範解答がないため、先生ですら完璧な答えを知らず。本当にハードな試験でしたが奇跡の合格。先生たちも私の合格には驚きだった。

 

2年間。空いた時間は授業料稼ぐ為に仕事し(平気で1日10時間以上働いてた)、英語力を落とさない為に講座受けたり試験受けたり。あっ!通訳の仕事とかも受けた。

宝石のことも出来るだけ授業以外のセミナーや展示会に足を運び、自分を磨いた期間でした。慣れない勉強と仕事が上手く行かなかった事も沢山あって泣いて悩んだ事もあったけど、No pain No gain精神で全て突破。

 

そして!

資格授与式はなんとLondonで!

私にとっての三度目となるLondonは晴々しい舞台になりました。

 

 

31歳~気がつけばドイツ。渡独の理由!

 これまで、イギリス、ロンドンへの執着を訴えてきた私YUKAですが2019年5月よりドイツへやってきました。

そこで、

なぜドイツだと思われて居る方もいらっしゃると思います。

 

その理由は、、、

 短くまとめると、こんな感じ!

1.イギリスのワーキングホリデービザを狙うも抽選率がエベレスト並みの為あたらず。

 

2.イギリスが無理でも宝飾文化の根付くヨーロッパへどうしても行きたくて。

 

3.ドイツなら英語が通じるだろうという、ちょっと甘い考えと、イギリスにこだわらず新しい事物もチャレンジしたかった。

 

4 .全く予想外な出来事。

 主に以上の理由から,ただ今ドイツに在住中でございます。

そして現在ドイツ語にジタバタもがきながら自分のペースで勉強チューリップ。

 

 

 そしてこれから、、、

 YUKAのたまて箱をよろしくお願いします。

ブログを読んでくださる皆様にとって、少しでも息抜きになったり、楽しく、はたまた何か新しい事を始めるきっかけや小さな発見に繋がれば良いなと思ってます。

 

私が今海外で生活できているのは、努力した部分ももちろんありますか、『執着』が大きな理由だと思っていますwww

好きな事、したい事には執着すべし!

 

日本が嫌いで住みづらいなんて思って居ませんし大好きで帰りたくて泣く事もありますが、日本脱出が大きな目標でした。

 

30歳にもなり本当に自立してるのかと言われれば首を傾げざるを得ませんが、好きな事で、海外でしっかりと二本足で立てるように模索しながら頑張ってます。それを達成する事が1番の目標です。

 

そんなジタバタした様子を含め、これからブログYUKAのたまて箱及びYUKAをよろしくお願いします。

 

   f:id:yuka-tama:20190524120433j:plain